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2014年1月26日日曜日

販売不可 トリプレットオパール 14K リング




一見、綺麗なブルー系のブラックオパールに見えますががが、



トリプレット といわれるもので、薄いオパール層をサンドイッチ状態にしています。

拡大してみるとこのような感じ ↓↓



上は透明、下はグレーっぽい材質に挟まっているオパール層確認できますか??
私たちは、ナチュラルではないということが判断できればそれでいいので、その素材は何かなど詳しいことはわかりませんが…




おまけに、14K の刻印が危うい感じ。

おそらくアジアのどこかの国に旅行に行った際に購入したのでしょうか?

これは、14金の品質はおそらくない可能性が高いと思います。

全くないというわけではなく、刻印程の品位は無い可能性があるという意味で…

という判断で、販売不可でございます。






ちょっと、惜しいのは…

ハンドメイドであることと、ダイヤモンドがシングルカットであるということ。

シングルカットのちょっと輝きを内に秘めて、自己主張をちょっと控えた感じは、嫌いじゃないというか、むしろ、これがダイヤモンドらしいかなと思う節も…

まあでも、どこかで線を引かないといけないので、こういう類は当店ではNGって事で…

いや待てよ、そうなると、シンセティック石を使った千本透かしはどうなるんだという話に…

昔は、こういう処理を忌み嫌って製品そのものまで全否定していましたが、

石だけに注目するのではなく、いろんな部分に気づきだすと、それはそれとして、カワイイとこあるよね? 処理さえ明示しておけば・・・って感じで、一刀両断にできなくなりました…

というわけで、これを潰すのか?という問いにまだ答えは出せません…


>> CLASSICS HAKOZAKI -Jewelry-

渕上清志のオパール観

【管:N510017



2014年1月24日金曜日

納品済:376:唐草 シトリン リング P.m900 昭和ジュエリー




美しい宝石が持っているパワーと同じように、美しいハンドメイドも見る人を元気にさせるんだと思う。
唐草萌~






よくあるシトリンと違って、とても深みと透明感があります。

枠も、この石にふさわしい丁寧で、しっかりとした造りです。

実は、こういう色、透明感のシトリンを過去にも扱ったことがあり、久しぶりに見つけて手元に来ましたが、

ありそうで、探してみると無いものって結構あります。

>> 似てるが違う、そして思い出す。

「シトリン」で、画像検索してみるとわかりますが、いわゆるシトリンとは輝き方が違いますね。



CLASSICS HAKOZAKI -唐草-



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2014年1月20日月曜日

408:昭和ジュエリー シングルカット ダイヤモンド(計0.13ct) 一文字 リング #10.5


↑仕上げ後の撮影です



シングルカット。

少ない面数、キュレットがカットされていたり、窮屈過ぎない感じが逆にいいですね。



現代にはない、緩さを思い出させてくれるというか…

ダイヤモンドは、綺麗なものもありますし、インクルージョンのあるものもあります。



枠は、キャストです。



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H50603_3

2014年1月12日日曜日

405:中古 オパール ダイヤモンド取り巻き Pt900 リング キャスト #約5.5-6





オパール2.07 メレダイヤモンド取巻 PT900 リング

取巻きのダイヤモンドは、透明感のあるものが使用されており綺麗です。

オパールも、細かい斑があり、薄緑、薄オレンジ系を中心に色々な色を見せてくれます。

石を裏から見ると横にスーッと入った線が見えます。

表の方からは確認できず、輝きに影響はありませんが、気にされる方は検討から外されたほうがいいと思います。

枠はキャスト枠です。

取り巻きのダイヤモンドの部分に隙間があり、それがクラシカルな雰囲気を出しています。

ハンドメイドではありませんが、使っているダイヤモンドは綺麗ですよ。

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【管:K40907_5

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2014年1月11日土曜日

404:唐草 オパールリング P.t 900 #12 (爪を短くしました)



↓仕上げ前の写真 その後、爪を短くしているのでこちらの写真のものではなくなっています。





↑仕上げ前の写真 その後、爪を短くしているのでこちらの写真のものではなくなっています。

おそらく、M-style(仮)

でも、ちょっぴり自信がないので、職人さんに確認します。

でも、いいんです。この繊細な唐草。

爪も含めて、ちょっぴり変わったデザインも◎ですね。


↓仕上げ後の写真



M-styleではありませんでした。

オパールを留めている爪も長すぎるという事で、爪も短くしちゃいました。

まぁ、確かに個性的でしたが爪が長すぎでしたね。

不思議なのは、このオパールのオレンジ系の色が写真では全然出てくれない事。

手にした人だけが楽しめるってことですかね?



場所を変えて再トライ。

かろうじてちょっと見えますかね?

実際は、もうちょっと鮮やかなオレンジ、そしてブルーなんかもちょっと見えます。

やっぱり、手にした人だけのお楽しみですね。

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CLASSICS HAKOZAKI -唐草-

渕上清志のオパール観





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